忍者ブログ
不定期更新の戯言コーナー。 お暇な方はどうぞ。
[1]  [2
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

c9728cfc.JPGバイクの免許を取って以来の付き合いになる250刀に代わって、昨年7月に手元に来たのが、この”バンディット1200”である。

購入の一番の決め手になったのは、「値段」である。
05’年式で、走行距離200km(!)が、60万円ジャストの値段で置いてあったのである。

実はこいつも、購入するはるか前から面識があり、確か昨年の1月ごろか。
購入したショップに、冷やかしで入店したらこいつが置いてあって、「新品ですね~」と言いながら、まじまじと眺めていたのである。
それから半年して、本当にバイクが必要になって再度来店したのだが、まだこいつが置いてあった!
この「売れ残り」「不人気車」な所も、私の心に引っかかった要素であるのは間違いない。
その時も、こいつの隣においてあったGSX1400を購入する気でいたのだが、走行距離が18000kmというのもあって、最後はこいつに決めたのである。

ご存知のとおり、こいつのエンジンは、スズキ独自の”油冷エンジン”が搭載されているのだが、油冷云々に関しては、買ってから色々見聞したくらいなので、そのこと自体はあまり重要ではなかった。
もちろん、存在自体は知ってはいたが。

バンディットも06’でフルモデルチェンジしたが、実はこの時購入する以前に、06’も一度乗っている。
多少重くて、でもトルクは太いなぁ・・・と言った印象はあったものの、試乗のコースが結構タイトで、バンディットの良さを活かせるステージではなかったのもあって、決して好印象ではなかった。
むしろその時に乗った、カワサキの”ER-6n”のほうが振り回しやすくて、テールスライドまで味わえて、その上当時はツイン(2気筒)にご執心で、資金の問題さえなきゃ、ERかSVを買おうと思っていたくらいであったのだ。

すっかり買う気満々だったERを蹴ったのは、排気量である。
リッターオーバーのバイクも、体力的に充実している今しか乗る機会がなさそうなので、ひとまずリッター試してみて、駄目なら600でも何でも乗ればええやん、と考えたからだ。
そういうわけで、リッターオーバーで、サイズはそれでいて大きすぎず、尚且つ値段も安くて、乗りなれたスズキ車・・・と言うことで、バンディットになったのである。
まさか、一度「こいつは買わないな」と思ったほうのバイク(型落ちだけど)を買う羽目になるとは思わなかったが・・・(続く)

PR
Copyright © 並盛りコラム All Rights Reserved.
Powered by Ninjya Blog / ブログテンプレート by naminorito
忍者ブログ [PR]